つや姫

つや姫優秀賞受賞 飯豊町

めしゆたかファームが作るつや姫が、飯豊町より優秀賞として表彰されました。

めしゆたかファーム生産者、飯豊町下椿在住の伊藤佐市さん、そしてご子息の伊藤秀市さんが作るつや姫、お米作りに真摯に取り組み続けた結果、飯豊町より優秀賞をいただきました。

佐市さんはお米作り歴50年を超える稲作マスター。とにかく手先が器用。機械いじりは職人芸で、稲作農機、ユンボ(油圧ショベル)なんでも自在に使いこなし、修理もメーカーに頼ることなくご自身で部品を取り寄せ組み立て直してしまう。

稲作農家はトラクター、田植え機、コンバインなど数多くの農機が必須で、購入費が高いのはもちろん、メンテナンス費用の出費がかさむのですが、メカに強い農家さんは自分で直すことができるので費用を大幅に抑えることができます。

お米作りにはその人柄が表れ、化学肥料にはできるだけ頼らず、飼っている米沢牛の牛糞を堆肥として田んぼへ散布し、田んぼに負担はかけず、決して多くの量のお米をとることは考えず、太陽をいっぱい浴びた健康な稲を育て美味しいお米が収穫できることに喜びを感じ、毎日早朝から夜遅くまで頻繁に田んぼに足を運び、田んぼの状況、稲の成長、畔の雑草刈りに精をだしてます。

佐市さんはちょっとした農機の不具合で助けを呼んでも、嫌な顔ひとつせずにその朗らかな優しい笑顔で親切に対応してくださり完璧に直してくれる、めしゆたかファームの技術的、そして精神的なアドバイザー顧問として、豊富な経験則から私どものお米づくりを日々サポートしてくれ、若手農家に親身で寄り添う心強い稲作マスターです。

ご子息の秀市さんと作業分担し、田起こしやお米の収穫時は限られた時間を大切に、時には夜間に照明ライトを照らしてトラクターやコンバインを操縦し作業を効率よくこなしてます。

真面目で丁寧、飾らずタバコは吸わず、作業小屋はいつでもきれいに保たれ、めしゆたかファーム自慢の生産者です。

天性の器用さで、米沢牛を10頭ほど飼育し、さくらんぼの紅秀峰を育てたり、秋は山へ松茸を採りに行ったりと、稲作だけでなく四季折々の飯豊の名産特産品を育て収穫することを心から楽しんでいる生産者です。

飯豊町の生活情報誌、広報いいでの表紙を飾ったことも!(ラフランスも育ててます!)

山形県はお米だけでなく、果物もめちゃくちゃ美味しいですね!さくらんぼの佐藤錦と紅秀峰そしてラフランス、まるで木になるJewelryのよう。

さくらんぼは収穫の6月下旬にこちらのめしゆたかファームのサイトで販売させていただきます。

飯(めし)の豊かな町と書き飯豊町(飯豊町)お米王国山形県の中でも特筆して美味しいお米を作ることができる飯豊町。

在庫は限られておりますが、ぜひ一度、めしゆたかファーム自慢のお米つや姫を御賞味くださいませ。

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