種もみを播いた育苗箱を育苗器に入れ、蒸気式で加温。
外光を遮断した真っ暗な育苗器内を2日間30~32度に保つと、一斉に発芽し1.2cmほどの苗がでてきます。
光を当ててないので、もやしのように真っ白ひょろひょろです。
この苗の品種は”はえぬき”ですが、苗の見た目でお米の品種を区別することはできないので、めしゆたかファームでは最初にはえぬきの種まきを行い、次はこしひかりとササニシキ、最後につや姫と雪若丸と種まきの日程をずらすことで各品種の苗を正確に区別把握しています。
この後は外の苗代(田んぼ)に出してたっぷりの陽の光をあて、苗を育てていきます。
太陽の下、苗も緑化成長し、5月連休明けにはいよいよ田植えが始まります!