畦塗りトラクター

田んぼの畦塗り

田んぼの畦塗りとは、雪解け後の田んぼが乾く春先、田んぼの四方(水の抜ける箇所)に土の壁(畦)をつくる作業。

”畦(あぜ)”とは田んぼと田んぼの間の土を盛り上げたところを指します。

モグラが穴を空けたり農作業で踏み崩されたり、畦は一年でぼろぼろとなるため、毎年専用の畦塗り機で補強していくことが重要。春先に畦塗りすることで田んぼの水漏れを防ぎ、水管理を効率よく行うことができます。

畦(あぜ)塗り機をトラクターへ装着し、田んぼと田んぼの間に土を盛っていきます。

めしゆたかファームでは普段はブルーのISEKIトラクターを愛用しておりますが、こちらは畦塗り機装着済みのトラクターを近所の農家さんにお借りした時の写真となります。

三菱のトラクターなのでブランドカラーはレッド。

畦を掘り起こすとミミズやカエルたちも掘り起こされるので、シラサギやカラスがどこからともなく舞い降りご馳走にありついてます。

ここ最近急に暖かくなり、明日の日中は29℃の予想。苗もすくすく成長し、いよいよ田植えです!

Share VIA SNS

Share on facebook
Share on twitter
Share on email
Share on print