飯豊町白川ダムでは春先の約一ヶ月間、水没林の幻想的な光景を目にすることができます。
毎年春の訪れとともに飯豊山系から大量の雪解け水が白川ダムへ流れ込み、湖岸のシロヤナギの根本が水没し、新緑の葉が水面に映り込み美しい景色が現れます。
早朝の朝靄がかかる頃合いの幻想的な美しさに多くの写真家が訪れます。
5月中旬の田植えに合わせダムが放流を始めるまで、一時の光景。
早春の心地よい陽気を感じ取り美しい水没林を眺める、来春は日常を取り戻すことを願っております。
一昨年のこの時期、不慣れなドローンを手にし撮影した映像がこちらとなります。