【令和6年9月下旬収穫 新米ササニシキ】
令和6年9月下旬収穫の新米ササニシキ。
今シーズンもどうぞよろしくお願い申し上げます!
めしゆたかファームでは今では珍しくなったお米ササニシキを2019年から育てております。
かつては日本のお米といえばササニシキとこしひかりでしたが、ササニシキは病気冷害に弱く、稲は倒伏しやすく育成が難しいため、すっかり目にする機会がなくなりました。
ササニシキと聞くとなんだかノスタルジックな気分に浸りますが、粘り気が少ないさらりとあっさりとした食感は和食、寿司との相性抜群。
その控えめな甘さは繊細な料理、ネタの味を引き立てます。
食べ飽きしない、正に和のお米です。
病害、特にいもち病に弱いですが、めしゆたかファームでは疎植栽培にて丈夫な稲を育てており、ササニシキの稲もすくすくと病害に負けず育っております。
疎植栽培と牛ふん堆肥で育て上げたササニシキは一粒一粒が大ぶり、さらっとしたくせのない抜群の食味はいくらでも食べれてしまいます。
めしゆたかファームのササニシキは、農薬7割減、化学肥料5割減の安心・安全なお米です。そして特別な育成法、疎植栽培と自然由来のバクテリア、ワーコム菌完熟牛ふん堆肥にてお米を育て上げております。
*ササニシキ玄米ご購入のお客様へ
ササニシキは育成困難種のため、収穫前にどうしても倒伏してしま
めしゆたかファームでは色彩選別機にて小石やくず米等の異物をレ
精米機を通したササニシキは確実に小石はすべて除去できておりま
色彩選別機に通した後の玄米は、お米袋に梱包する際にふるいにか
【めしゆたかファーム】
めしゆたかファームでは米沢牛を20頭ほど飼育しており、お米づくりの過程で穫ることができる稲わら、田んぼ周りの雑草を牛たちの食事として提供し、その牛糞に自然由来のワーコム菌を混ぜ合わせ堆肥として田んぼへ散布、自家製堆肥による循環農業を実践。
疎植栽培にて苗を植え、丈夫で病害に強い稲、一粒一粒が大きな旨いお米を育てております。
必要のない窒素散布を控え、田んぼに負担をかけず、地力を活かした農法、そして農薬7割減、化学肥料5割減の減農薬栽培を心がけております。
めしゆたかファームの所在する飯豊町下椿地区は、飯豊山からの雪解け水に含まれる美味しいお米作りに必須のミネラル、ケイ酸が春先に田んぼへ豊富に注ぎ込み、土壌は粘着質で本当に美味しいお米を作るのに最適の土地柄です。
めしゆたかファームの詳細についてはこちらのリンクをご参照ください。
飯の豊かな町と書く飯豊町(いいでまち)、お米王国山形県の中でも特筆して美味しいお米を作ることができる飯豊町。
極上の農家直送米をお楽しみくださいませ。
生産者:梅津義浩
【精米購入のお客様へ】
分づき米に対応いたします。
ご希望のお客様は、お手数おかけしますが、三分づき、五分づき、七分づき、お好みの分づきをご購入時にお知らせくださいませ。
【玄米購入のお客様へ】
分づき米対応は精米購入のお客様へ対応しておりますが、玄米購入のお客様で精米もしくは分づき米を希望のお客様は、精米もしくは分づき米すると糠が取り除かれ、お米の量が減ってしまうことにご留意くださいませ。(精米の場合は約1割減)
【定期購入】
ササニシキ精米 / 玄米、それぞれ5kg、10kg、20kg、30kgの定期購入をご用意いたしました。
定期購入のお客様へは年間を通しお米の在庫を確保いたします。
【こだわり】
発送日直前にお米の籾殻を外し、色彩選別機を通し欠損米などの異物を除去し、精米ご希望のお客様へは精米機を通し、新鮮な玄米 / 精米をお送りいたします。
お米は大変重いため、20kg以上ご注文のお客様へは10kgに小分けし発送させていただきます。