気温が上がり太陽の光が燦々と照りつけ、雨が降り注ぐ水田では、稲はぐんぐんと成長していきますが、雑草もすごい勢いで繁茂していきます。
そこで活躍するのが混合ガソリンで動く水田除草機。
めしゆたかファームでは除草剤を使用せず、水田に生える代表的な雑草ノビエ、ホタルイを専用の除草機で取り除きます。
水田の雑草をそのまま放置すると、稲への養分が横取りされ、背丈も稲と同じぐらいになってしまい陽の光も妨げられ、病気への耐性も下がり、稲の減収へとつながります。
農業は雑草との戦いです。
稲作も例外でなく、田んぼの中と畦に無数に繁茂する雑草を放置すると、カメムシなどの害虫の巣となり籾がかじられてしまうため、適宜効率よく刈っていくことが大事です。
色艶の美しい、美味しいお米が収穫できるよう、雑草刈りを含めた作業を日々丁寧にこなすことが大事です。